F1アゼルバイジャンGP決勝レースが日本時間25日(日)22時にスタートしてから3度のセーフティカーと赤旗が出ていた。レース開始から1時間15分、ようやく赤旗が解除され、51周のレースは23周目から再開された。
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この赤旗中断中に、一度はリタイアしていたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がガレージ内でクルマを修復して復活した。トップのルイス・ハミルトン(メルセデス)から1周遅れで戻れることになり、何が起こるかわからないサバイバルレースで入賞のチャンスを伺う。
現在リタイアしたのはジョリオン・パーマー(ルノー)、ダニール・クビアト(トロロッソ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の3台。コース上には復活したペレスとライコネンが加わり17台が走行中だ。
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)はリスタートで6位に上がっている。