FIA(国際自動車連盟)は、F1アゼルバイジャンGPの暫定スターティンググリッドを発表した。
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ペナルティを科せられたのは、カルロス・サインツ(トロロッソ)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)の3名だ。
■カルロス・サインツ(トロロッソ)
カルロス・サインツは前戦の事故の原因を作ったとして3グリッド降格となった。
暫定スターティンググリッドでは、15番グリッドとなっている。
■フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
フェルナンド・アロンソは最新のホンダ・パワーユニット「スペック3」で挑んだことで15グリッド降格が決まっていたが、フリー走行2回目でのギアボックス破損によりPUにもダメージを受けたため交換。さらに追加で25グリッド降格となり、合計40グリッド降格ペナルティとなった。
暫定スターティンググリッドでは、19番グリッドとなっている。
■ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
ストフェル・バンドーンもパワーユニット交換をしたため30グリッド降格、さらにギアボックス交換をしたため5グリッド降格、合計で35グリッド降格となった。
暫定スターティンググリッドでは、18番グリッドとなっている。
■ジョリオン・パーマー(ルノー)はレース出場許可
ジョリオン・パーマーはフリー走行3回目でクルマから火が出てしまったため、予選はノータイムだった。しかし、フリー走行で十分な速さを示していたため、最後尾からレース出場を認められている。
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