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レッドブルのリカルド、ルノーエンジンの改良に手応え

2017年06月24日(土)16:26 pm

レッドブルのダニエル・リカルドは、F1アゼルバイジャンGP(25日決勝)でルノーがパワーユニットに改良を施したことを明らかにした。

ルノーを率いるシリル・アビテブールは、2018年まで大きな改良はないと明言している。

「話題になっている改良とは違うけれど、助けになるはずだ。それに、もらえるものは何でもいただくよ」とリカルドは話している。

アゼルバイジャンGP初日は、2回のフリー走行でチームメートのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを出した。リカルドは、レッドブルは進歩したと話す。

また、パワーユニットについても「外から見るほど悪くないよ」とリカルドは話している。

「もちろん、大きな改良があれば歓迎だ。1周1秒縮んだら素晴らしいよ。でも、そんなことが起きそうにないのは明らかだからね」

「それでも、アブダビでの最終戦まで、様々な改良を得られるはずだ」

とはいえ、ルノーがメルセデスAMGやフェラーリに対して後れを取っているのは明らかだ。ルノーワークスチームのニコ・ヒュルケンベルグは、やるべきことは多いと話す。

「トップとの差は大きい。大幅なパフォーマンス向上が必要だ」

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