フェルナンド・アロンソは、ホンダがアゼルバイジャンGPに向けてパワーユニットをアップグレードしたというニュースに対して喜ぶことはないようだ。
報道によると、ホンダの今回の改善は12〜30馬力ほどであると言われているが、トップレベルまであと100馬力ほど不足しているとの情報もある。
そんな中、アロンソは報道陣に次のように語った。
「バクーの直線で3秒ほど失っている」
「もし今2.8秒差だとしても、何も変わらないよ」
パワー不足だけではなく、ホンダはエンジンを交換することで、アロンソとストフェル・バンドーンの2人がグリッド上で最下位に沈むことは確実だ。
「また大変な週末になるだろうね」
そして、ホンダのアップグレードに関する詳細を聞かれたアロンソは、こう返した。
「知らないよ。あなたがホンダと話しをしなよ。僕には分からない」。
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