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マクラーレンとホンダの問題に介入するつもりはないとメルセデス

2017年06月21日(水)19:33 pm

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが、今の段階ではマクラーレンとの来季の契約を進めるつもりはないと主張した。

うわさでは、マクラーレンはすでに不調が続くホンダと手を切ることを決めており、来季にはかつてのエンジンパートナーであったメルセデスからパワーユニットの供給を受ける方向で交渉が進められていると言われている。

だが、ヴォルフはスペインの『Marca(マルカ)』に対して、「もし新しいガールフレンドと付き合いたいと思ったなら、ベッドに飛び込む前にまずは今の夫と離婚してもらうことが必要だ」とたとえ話をしたのち、次のように付け加えた。

「それ(マクラーレンとの契約)は今の我々にとって優先事項ではないんだ」

ヴォルフは、最も望ましいシナリオはホンダが強くなることだと次のように主張している。

「最も重要なことは、ホンダが改善を果たしてこのスポーツを継続し、顧客やチームといい関係を築くことだよ。我々としてはこの段階で介入したいとは思っていない」

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