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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「ストレートスピード優先で妥協している」

2017年06月11日(日)19:22 pm

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1カナダGP2日目を終えて次のように振り返った。

●【予選結果】F1カナダGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■ストフェル・バンドーン
#SV2 MCL32-02
FP3:16番手 1分14.228秒(トップとの差+1.656秒) 22周
予選
Q1:16番手 1分14.182秒(オプションタイヤ)

「イエローフラッグが出されて、Q1の最終ラップを中止しなければならなかったことは残念だよ。Q2に進出するポテンシャルはあったと思う。最初のタイム計測ラップではタイヤの切り替えに少し苦戦したけど、2回目のラップではタイムを更新できたのではないかと思っている。イエローフラッグが出なければ、Q2進出は十分に可能だったと思う。ただ、こういうことはときに起こるものであり、不運だったと思っている。

全体的にタイヤの温度を上げて、いいタイムを出せる状態にまでもっていくことが難しいと感じた。ただ実際のパフォーマンスは、それほど悪くはない。タイヤを機能させるためには少し時間がかかるけど、それさえできればパフォーマンスを発揮することができる。

明日は全力を尽くす。このコースは長いストレートがあるので、我々にとって最適なサーキットではないことは分かっている。また、ストレートでのスピードを上げるために、セットアップの面で少し妥協もしている。明日は長いレースになるけど、いい内容で、両マシンが完走できることを願っているし、そこで何位に入れるか、楽しみにしているよ」

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