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【WRC】トヨタのラトバラ「ダンパーにダメージを受ける可能性も。ドライビングを変える必要あり」

2017年06月07日(水)15:37 pm

TOYOTA GAZOO Racingは、6月8日(木)から11日(日)にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦ラリー・イタリア サルディニアに、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(#11号車)、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(#12号車)の3台のヤリスWRCで参戦する。

できる限り多くの実戦データを収集し、クルマの開発を加速させるため、前戦に続く3台体制で今季4回目となるグラベル(未舗装路)ラリーに臨む。

■ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)

「ラリー・イタリア サルディニアへの出場をとても楽しみにしていますが、きっとラリー・ポルトガルよりも暑く、路面が滑りやすく、そして出走順がより大きな影響を及ぼすでしょう。

路面は場所によって非常に硬いため、それほど荒れもせず、またコースを2回目に走行する際もコンディションはそれほど悪くはなりません。

ただし、路上の石は跳ね飛ばされることなく道の上に留まり続けるため、パンクの可能性が高く、ダンパーにダメージを受ける危険性もあります。それを避けるためには、コーナー内側の石に注意して走るなど、ドライビングスタイルを少し変える必要があります」

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