インディカー第7戦デトロイトのレース2で、インディ500勝者の佐藤琢磨(No.26 アンドレッティ・オートスポーツ)は予選でポールポジションを獲得した。2014年デトロイト戦以来となる3年ぶりのポールだった。
■佐藤琢磨、レースでは「スピードが足りなかった」
ポールポジションからスタートした琢磨だったが、ペンスキー/シボレー勢の勢いがよく、4位フィニッシュが精一杯だった。
レースは、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン/ホンダ)が優勝。レース1に続き2連勝を飾った。
レース後、佐藤琢磨は「堅実な結果でした。チームは素晴らしい仕事をしたと思う。僕たちにできることは全てやって、ミスはなかったのですが、今日はスピードがあまりありませんでした」
■ランキング3位
佐藤琢磨は、ポイントランキングでトップから11点差のシリーズランキング3位につけている。1位はスコット・ディクソン、2位はエリオ・カストロネベスだ。
■【動画】デトロイト戦レース2ハイライト:佐藤琢磨、ポールポジションから4位入賞
■【動画】デトロイト戦レース2予選ハイライト:佐藤琢磨、ポールポジション獲得