27日(土)、F1モナコGP予選Q3が終了し、キミ・ライコネン(フェラーリ)が2008年フランスGP以来となるポールポジションを獲得した。2番手はセバスチャン・ベッテルで、フェラーリがフロントローを独占した。
●【予選タイム結果・写真】2017年F1第6戦モナコGP予選、Q1-Q2-Q3タイム、周回数
マクラーレン・ホンダの2台は、ともにQ3へ進出したが、ストフェル・バンドーンはQ2の最後にクラッシュし、Q3は走行できなかったため10番手となった。
一方、ジェンソン・バトンは、アタックしたものの9番手でF1復帰後初の予選を終えた。
■【F1モナコGP予選Q3結果】
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)
2 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
3 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
4 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
5 ダニエル・リカルド(レッドブル)
6 カルロス・サインツ(トロロッソ)
7 セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
8 ロマン・グロージャン(ハース)
9 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
10 ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
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