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【ホンダF1】「見ごとな走りをしたフェルナンドを称えたい」

2017年05月14日(日)5:22 am

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われた2017年F1第5戦スペインGP2日目を終えて次のようにコメントした。

【結果】F1スペインGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクト責任者)
「まず第一に、今日の予選で母国ファンの声援を背に受けて見ごとな走りを行ったフェルナンド(アロンソ)を称えたいです。今週末は出だしから辛い展開が続きましたが、フェルナンドもチームも、それを克服して予選でベストのセッティングを得ようと懸命に取り組みました。今季初めてQ3まで残って7番手の位置を得たのは、そのおかげです」

「フェルナンドの仕事ぶりに加え、われわれが今大会に向けてパワーユニットに施した小改良も功を奏しました。しかしながら、われわれと上位勢とのあいだには、まだ多少の性能差が横たわっています。努力を続けて前進しなければなりません」

「マシンのバランス取りに苦しんだストフェル(バンドーン)にとっては試練の一日となりました。明日のレースを19番手からスタートすることになったのは残念です。今日は中団のタイムが異常に接近していました。厳しいレースが予想されますが、彼はそれを跳ね返し、良い戦いをしてくれるものと確信しています」

「この後もハードワークを続行し、明日の決勝でファンの皆さんに良いレースをお見せするようがんばります」

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