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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「Q2に上がるポテンシャルはあった」

2017年05月14日(日)5:11 am

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われた2017年F1第5戦スペインGP2日目を終えて次のようにコメントした。

【結果】F1スペインGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■ストフェル・バンドーン
フリー3/19番手 1:22.853
予選/19番手 1:22.532
「いったい今日は、どうしちゃったんだろう。昨日は気分良くマシンに乗れて、自信もあった。パフォーマンスに満足で、あのまま行けば今日、もう少し良い結果だって出たのに。あの流れが予選につながらなくて残念だ。Q2に上がるポテンシャルは間違いなくあったと思う。今日は、昨日の走りが少し失われたのかもしれない。理由は、今のところはっきりしない。開幕から悪い流れを引きずっているが、何とか明日はもっと良い戦いを繰り広げたい」

「今日は両セッションとも、やや窮屈な走りに終始した。すべてにおいて少しだけ、やりにくくなった感じだ。繰り返すが理由は、はっきりしない。今夜データを分析して何が起きたか探り、明日に向けて対策を練る必要がある。チームにとっては、またしても容易ではない週末の始まりとなったが、もっとも重要なのは問題を克服して、週末の残りを順調に乗り切ることだ。目標は、特に設定しない。トラブルなくスムーズなレースをしたい。きっと作戦がモノを言うだろう。何が可能か考えるよ」

「フェルナンド(アロンソ)がQ3に残ってみせた。マシンの方向性が正しい証だ。とにかく、すべてがしっかり機能するよう心がけたいところだ。この状況を好転させようと、皆、集中して取り組んでいる。今後の数戦で多少でも事態が良くなってくれたら嬉しい」

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