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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン、15グリッドペナルティ パワーユニット交換の2017年ペナルティ第一号

2017年04月28日(金)22:29 pm

F1ロシアGPのフリー走行1回目、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)がエンジントラブルを抱えてピットインし、パワーユニット交換を余儀なくされた。これにより、ロシアGPの決勝レースは最後尾からのスタートはほぼ間違いない。

バンドーンはフリー走行1回目の終盤、無線で「ノーパワー」と訴えてピットインしていた。

ホンダは、このトラブルはMGU-Kに起因するものと考え、パワーユニットの交換を選択したようだ。

今シーズンは各エンジンコンポーネントを各4つしか使用できないが、バンドーンはこれで5つ目のMGU-Hとターボチャージャーを使用することになり、15グリッドペナルティが決まった。

バンドーンは4戦目にして、パワーユニット交換による今シーズン最初のグリッド降格ペナルティとなった。今シーズンは全20戦で、ロシアGPを含めて17戦残っているため、少なくとも3回から4回以上はペナルティを受ける見通しだ。

●【P1タイム結果と画像】2017年F1第4戦ロシアGPフリー走行P1、タイム差、周回数

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