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ハミルトンとボッタス、タイヤ問題を認める フェラーリ優位は続くか?

2017年04月21日(金)11:36 am

メルセデスのドライバーのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、チームが2017年のタイヤに苦戦していると認めた。

F1は3レースを終えて、2勝のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が選手権をリードしており、3年連続王者のメルセデスはその理由を分析している。

ルイス・ハミルトンは、バーレーンGP後の火曜日から開催された公式テストで「このテストではやることが少しあるんだ」と語っていた。

『DPA』は「僕たちは、次のレース(F1ロシアGP)で優位に立てるよう、タイヤについて知識を向上させ、クルマを改善する必要がある」というハミルトンのコメントを紹介。

メルセデスはF1オーストラリアGPやF1バーレーンGPのような暑い気候よりも、F1中国GPのような寒い気候のほうがより有利のようだ。そして、F1ロシアGPでは寒い気候が期待できる。

バルテリ・ボッタスは、次のように認める。

「より軟らかいコンパウンドはタイヤにかなり厳しいけれど、暑くなればさらに厳しくなる。間違いなく僕たちが理解しないといけないものだ」

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