【決勝レース結果】F1バーレーンGP

アロンソ、古巣ルノーとの間で復帰に向けた交渉開始か?

2017年04月17日(月)16:55 pm

マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、2005年と2006年にF1ドライバーズタイトルを獲得したときの所属チームであるルノーとの間で、復帰に向けての話し合いを開始したようだと報じられている。

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3度目のF1タイトル獲得を目指して2015年にフェラーリから新生マクラーレン・ホンダへと移籍したアロンソだが、3シーズン目を迎える今季も優勝争いどころかポイントすらいまだに獲得できていない状態だ。

■夏以降に来季に向けた決断をするとアロンソ

そしてアロンソとマクラーレン・ホンダとの現在の契約は今年満期を迎えることになっている。だが、アロンソとマクラーレン・ホンダの間では、来季以降の契約延長に関する話し合いは夏以降に開始することで合意していると伝えられていた。

アロンソもそれを認め、F1バーレーンGPが開催された先週末のバーレーンで次のように語っている。

「夏が過ぎたら考えるだろうし、来年自分が何をやるのかということについて決断をすることになるだろうね」

■来季はタイトル争いしか念頭にないアロンソ

だが、すでに35歳となったアロンソはもはや今後も中団グループでの戦いを続ける気持ちは持っていないと考える者もいる。そのひとつの証拠が伝統のF1モナコGPを欠場してまでも、同じ日程で開催されるインディ500への参戦を決めたことだと言われている。

アロンソもそうしたうわさを裏付けるかのごとく、次のように続けた。

「もちろんだよ。僕は勝ちたいんだ。僕は勝つためにここにいるんだ。これ以上5位や6位はいらないよ」

「僕は今ドライビングに関してはキャリアの中でも本当に最高のレベルにあると思っている。だから、来年の目標はただひとつだよ。F1タイトル争いをすることだ」

■アロンソに残された選択肢はルノー移籍?

だが、そのアロンソにとって2018年シーズンに向けた選択肢は多くはない。これまでの経緯からフェラーリやメルセデスAMGへの移籍は難しいと考えられており、レッドブルはすでに来季も現在のドライバーラインアップで行くことを明言している。つまり、現時点でのトップ3チームへ移籍できる可能性はあまりないと見られているのだ。

そうした中、ルノーが有力な候補として浮上してくるのは間違いないだろう。

2016年にロータスを買収してフルワークス体制でのF1挑戦を再開したルノーだが、今季は着実な進展を見せており、第2戦中国GPではフォース・インディアから移籍してきたニコ・ヒュルケンベルグが予選7番手を確保すると、先週末の第3戦バーレーンGPではヒュルケンベルグが同じ7番手になったことに加え、チームメートのジョリオン・パーマーも10番手となり、2台そろってQ3進出を果たしている。

■すでにアロンソとルノーが交渉の場を持ったと複数のメディア

ドイツの『Bild(ビルト)』紙は次のように報じている。

「フランス(ルノー)はスペイン人(アロンソ)に真剣な興味を抱いており、すでに最初の交渉も行われている」

「ルノーはベテランの復帰を望んでいるし、彼を2018年にはニコ・ヒュルケンベルグのチームメートに据えたいと望んでいる」

さらに、『Auto Bild(アウト・ビルト)』は、その話し合いはバーレーンのルノーのホスピタリティー・エリアで日曜日の朝に行われたと報じている。そこではアロンソ本人と、彼のマネジャーを務めるルイス・ガルシア・アバドが、ルノーのマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールの姿があったと報じている。

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