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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「ものすごく残念だけどこれが現実」

2017年04月17日(月)5:50 am

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第3戦バーレーンGP決勝を終えて次のようにコメントした。

●【決勝結果】F1バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ストフェル・バンドーン「さんざんトラブルを抱えてスタートすらできなかった」
決勝/DNS(トラブルにより出走できず)

「今日のレースをスタートすることすらできなかったなんて本当に残念だよ。グリッドにつこうとしたらチームが水圧に問題があることを発見したんだ。もちろんがっかりさ。ここまでやってきたのに、レースをスタートすることさえできなかったんだからね」

「シーズンが始まったときから、僕たちの状況が困難なものになりそうだということは分かっていた。僕はチームとの関係はものすごくいいし、こうした問題も解決できると信じている。そしてすべてがうまくまとまりさえすれば、僕にはいい仕事ができるという自信もある。僕たちは困難な時期を送っている。こういうことを経験するのは楽しいことじゃないよ。だけど、現時点ではこれが現実なんだ。そして今日もそれが示されたということさ」

「さまざまな準備を重ね、多くの努力を払ってきているだけに不満も残るよ。僕たちドライバーはレースができる身体を保つためにかなりのトレーニングもこなしている。それなのにスタートすることさえできないなんて残念だよ。僕にとってはものすごく困難な週末になってしまった。金曜日のFP1とFP2では2つの故障を抱えてしまっていたけど、今度は決勝でもそうなってしまった。もちろん、ものすごく失望している。だけど、これからも懸命に取り組むし、チームと一緒に頑張るつもりだよ。そしていつかはある程度の改善もみられるはずだと思っている。いつそうなるかは、まだ分からない。だけどそうなるはずだと確信しているよ」

「走行距離を伸ばすことができていないし、それはもちろん理想的な状況ではない。すぐに進歩を遂げることが必要だよ。今後の数レースのうちどこかでそれを示すことができるよう期待している」

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