【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「長く厳しいレースをチャンスに変えたい」
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第3戦バーレーンGP予選を終えて次のようにコメントした。
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■ストフェル・バンドーン「今日もあれ以上のことはできなかった」
フリー3／15番手 1:34.027
予選／17番手 1:32.313
「僕のラップは大体うまくいったよ。2回目の走行では少しブレーキに悩まされたし、2回ほどロックアップしてしまった。だから少し自信が持てなかったんだ。だけど、あのラップはほぼ最大限可能なことができたと思う。あのクルマではあれ以上のことができたとは思えないよ」
「僕たちの結果もこれまでの2レースと比べても大体同じだ。だから今週末もここで何か違うことが期待できるとは思えないね。予選になればほかのチームはエンジンの出力をアップでき、それによってさらに少しペースを上げることができることは分かっている。だから僕たちは完ぺきなラップをこなして、どういう結果になるかを見るしかないんだ」
「FP2であまり走ることができなかったことが少し響いたね。それによってコース上で得られるグリップや、スーパーソフトタイヤがどういう感じになりそうかということを判断するのが難しかった。だけど、それは多かれ少なかれ予想できていたことだけどね。明日はいつものようにベストを尽くしていくよ」
「僕たちのレースペースでは難しいことは分かっている。特に今のストレートラインでのスピードではね。だけど、自分たちに何ができるか様子を見ていくよ。夕方のラップタイムは昼間よりもかなり速くなる。だけど路面はまだかなり熱いから、タイヤをいたわるのは難しいんだ。明日はそれがひとつの要素になるだろうね」
「明日に向けて目標などは設定しないよ。僕たちに必要なことはトラブルを避け、いい仕事をすることだ。そしていい結果を得られるといいね。どうなるか様子を見よう。レースは難しいものになるし、コンディションも難しい。誰にとっても厳しく長いレースになる。だけど僕たちがそれをうまく生かしていい形にしていけるといいね」
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