NEXT...F1開催スケジュール

【マクラーレン・ホンダ】ドライバーたちができる限りのことをしてくれるはず

2017年04月16日(日)5:56 am

マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第3戦バーレーンGP予選を終えて次のようにコメントした。

●【予選結果】F1バーレーンGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■エリック・ブーリエ「バンドーンはうまくばん回してみせた」

「Q1ではフェルナンド(アロンソ)が、我々のシャシーとパワーユニットのパッケージの能力すべてを引き出すことができた。そしてQ2でも間違いなくいいラップタイムを刻めるはずだった。だが、MGU-H(熱エネルギー回生システム)の問題がそれを妨げてしまった。結果として、彼は明日の決勝を15番グリッドからスタートすることになる」

「ストフェル(バンドーン)は昨日、やはりMGU-Hのトラブルで大きな足踏みを余儀なくされた。だが、今日彼はうまくばん回してQ1ではフェルナンドのベストタイムからわずかコンマ2、3秒遅れのタイムを刻んでみせた。彼はものすごく力のあるレーサーだよ」

「ストフェルはQ2に進めなくてがっかりしていた。だが、我々は彼が今日見せたパフォーマンスに非常に感心させられたよ。昨日彼は深刻なほどに走行できなかったが、実際のところ、彼はすべてうまくやってみせたと我々は思っている。彼は明日のレースを17番グリッドからスタートすることになる」

「2017年のバーレーンGPは長くて暑く、我々の2人のドライバーにとっては困難なレースになるだろう。だが、それが現在彼らの手元に配られたカードだし、彼らができる限りのプレーをしてくれることは絶対に間違いないよ」

●【スピード計測】マクラーレン・ホンダ最下位・・・/F1バーレーンGP予選
●【ハイライト動画】0.023秒差の激しいポール争い ホンダに再び問題発生/F1バーレーンGP予選ハイライト
●【予選結果】F1バーレーンGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数
●【予選レポート】ボッタスが逆転でF1初ポール!アロンソはまたもホンダエンジントラブルに泣く/F1バーレーンGP

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック