15日(土)、F1直下のカテゴリー『GP2』は、今シーズンから『フォーミュラ2(F2)』と名称変更され、開幕戦バーレーンで決勝レース1が行われた。
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全20台で争われた決勝レース1、優勝したのは7番グリッドからスタートしたA.マルケロフ(ロシアンタイム)、2位は3番グリッドスタートのN.ナト(アーデン)、3位はポールポジションスタートだったC.ルクレール(プレマ)だった。
マクラーレン・ホンダのテスト&開発ドライバーを務める松下信治(のぶはる)は、6番グリッドからスタートしたが、タイヤのデグラデーションに苦しみ8位フィニッシュだった。
日曜日に行われる決勝レース2のスタートは、決勝レース1結果の1位から8位までがリバースグリッドでのスタートとなるため、松下は決勝レース2をポールポジションからスタートする。松下にとっては優勝のチャンスだ。
■【F2】開幕戦バーレーン決勝レース1
順位 | No. | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/差 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | A.マルケロフ | RUSSIAN TIME | 32 | 58:18.977 |
2 | 20 | N.ナト | Pertamina Arden | 32 | +7.891 |
3 | 1 | C.ルクレール | PREMA Racing | 32 | +13.780 |
4 | 15 | J.キング | MP Motorsport | 32 | +17.478 |
5 | 9 | O.ローランド | DAMS | 32 | +18.144 |
6 | 8 | A.アルボン | ART Grand Prix | 32 | +19.744 |
7 | 5 | L.ギオット | RUSSIAN TIME | 32 | +27.056 |
8 | 7 | 松下信治 | ART Grand Prix | 32 | +29.971 |
以下省略。
▼優勝した#6 A.マルケロフ(ロシアンタイム)
▼2位にはケンタッキーフライドチキンカラーの#20 N.ナト(アーデン)
▼(左から)2位N.ナト、優勝A.マルケロフ、3位C.ルクレール
▼松下信治はタイヤのデグラデーションに苦しみ8位フィニッシュ
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