フェラーリが、バーレーンGPで再びメディア報道規制をしている。
オフシーズン、そして開幕戦オーストラリアGPで、フェラーリはメディアとの接触を規制していたことは明らかだった。
それをチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは次のように擁護している。
「バランスを見つけようとしているんだ」
フェラーリが今年、伝統的なコミュニケーション方法に加え、デジタルやSNSを混ぜようとしていることを説明したものだ。
フェラーリは中国GPではオープンに対応していたが、バーレーンGPの木曜日にセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがプレスカンファレンスに出なかったこともあり、再びメディア報道規制が敷かれていることは明らかだったということだ。
ドイツの『Sport1』がフェラーリ広報の次のようなコメントを紹介した。
「ベッテルはスポンサーイベントで忙しかったため、ライコネンに全ての負担を掛けるのはアンフェア(不公平)だった」。