F1中国GP、コース上では苦戦したウィリアムズだったが、ピットレーンでは今回もやはり最強最速だった。
ウィリアムズは、開幕戦オーストラリアGP決勝レースで、ピットストップの1位と3位を記録。タイヤが太くなった今年も、ピットストップのディフェンディングチャンピオンは最強の座は譲らなかった。
そして第2戦F1中国GP、ランス・ストロールはリタイアしてしまったため、ピットストップはフェリペ・マッサ1台のみ。しかし、2.52秒という最速タイムを記録し2戦連続でピットストップ1位を守った。
2番手は、フェラーリ(セバスチャン・ベッテル)で、ウィリアムズから0.03秒差の2.55秒を記録。
メルセデスは、ルイス・ハミルトンの3.25秒で10番手と、ピットストップでは大きく遅れている。
マクラーレン・ホンダはピットストップでもトップ10に入れなかった。
■F1中国GP:ピットストップタイムTOP10
■DHLファステストラップ・アワード2017:ポイントランキング
A 100% record for the @WilliamsRacing pit crew in 2017 #ChineseGP #F1 pic.twitter.com/oAJ7Uobk95
— Formula 1 (@F1) 2017年4月11日