フェラーリのキミ・ライコネンが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP決勝を終えて次のようにコメントした。
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■キミ・ライコネン「今日はあまり楽しめるレースではなかった」
決勝/4位
「最初のスティントではウルトラソフトタイヤに少し苦しめられていたんだ。だけど、ソフトコンパウンドに交換してからはクルマの挙動もすごくよくなったよ。僕にとってはあまり楽しめるレースではなかった。ほぼずっと燃料をセーブしていたからね。だけど攻めたときのクルマは速かったし、本当にいい感触が得られていたよ」
「4位というのはちょっとがっかりだ。だけど何ポイントかは取れたし、セブ(ベッテル)が優勝したのはチーム全員にとって素晴らしい結果だ」
「僕たちは今週末から多くのことを学んだ。僕たちはいいパッケージを手に、ここから始めていくことになる。そしてクルマをもっとよくするためにはどうすべきなのかということもかなりよく分かっているよ」
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