レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP決勝を終えて次のようにコメントした。
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■マックス・フェルスタッペン「スタートで順位アップできなかったのが残念」
決勝/5位
「スタートは本当によかったんだけど、ターン1で僕の前の気流が乱されてしまい、それでキミ(ライコネン/フェラーリ)が僕の外側にとどまり、また僕の前に戻ることができたんだ。あれは本当に残念だったよ」
「そこからのペースは悪くはなかったんだ。彼にうまくついていくことができたのはうれしい驚きだったし、後ろからプレッシャーをかけられることもなかった。レース全体ではフェラーリやメルセデスAMGからそれほど離されていなかったのはよかったよ。今朝はこのことが気になっていたんだけど、手が届く位置でゴールすることができてほっとしているところさ」
「身体的にも大丈夫だよ。少しばかりクルマと取っ組み合いをしなくてはならないけれど、正直に言って昨年レース距離を走ったあとよりも元気だと感じているよ。クルマの挙動やハンドリングは予選のときよりかなりよくなっていた。ほかのクルマを追いかけ、接近するのは難しかった。2秒以内に接近するとそれが本当によく分かると思うし、タイヤをダメにしてしまうことになるんだ」
「中国(4月9日決勝)に向けて、懸命にクルマに取り組み続ける必要があると思っている。レースペースはよかったけれど、特定の状況においては僕たちに十分な速さがないのは確かだからね」
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