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リカルド「ホームレースでクラッシュするなんて!」

2017年03月25日(土)20:03 pm

レッドブルのダニエル・リカルドが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP2日目を終えて次のようにコメントした。

●【予選結果と画像】F1オーストラリアGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■ダニエル・リカルド「大きな見出しを立てるチャンスもある」
フリー3/6番手 1:25.092
予選/10番手(Q3ノータイム)

「今日は厳しい1日になった。僕はめったにバリアにクラッシュすることはないのに、ホームレースでこんなことになるとはね。だけど、あのクラッシュは仕方のないものだったと感じているよ。僕は攻めていたし、限界ギリギリで行こうとしていたからこういうことも起きるものさ。だから、あのアプローチにはがっかりしていないと言っておこう」

「トップ5の下の位置ではなく、10番手からスタートするという結果には不満だけどね。メカニックのみんなには申し訳ないよ。これまでもずっと忙しかったのに今夜もまた長い夜にさせてしまうからね。観客のみんなも僕がもっと上のグリッドにつくのを期待しているのは分かっていたし、もっといいパフォーマンスを見せられたらよかったんだけどね」

「でも、大事なのは明日だ。もし僕がいいレースをすることができれば、大きな見出しを作るチャンスもあるわけだし、それを目指して明日はもっとうまくやろうと思っているよ。自分で自分をちょっと追い詰めてしまったけれど、問題はないよ」

「レースではいいスタートを決めることがカギになるね。Q2ではたくさんウルトラソフト(タイヤ)のセットを温存できた。僕の前にいるドライバーたちは必ずしもそうではないと分かっているし、それが僕にチャンスを与えてくれるかもしれないよ」

■【F1開幕戦オーストラリアGP】
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