マクラーレンがホンダとの契約を破棄することを熟考しているのは、フェルナンド・アロンソの強い要望に関連しているかもしれない。
■アロンソは限界点に達している
今シーズンいっぱいで契約が終了するフェルナンド・アロンソについて、元F1ドライバーのジョニー・ハーバートは『Times(タイムズ)』に現時点での状況を次のように分析する。
「フェルナンドは限界点に達しているかもしれない」
F1開幕戦オーストラリアGPが開催されている中、アロンソは、もしマクラーレンがメルセデスに切り替えれば、2018年もチームに残留するのかどうかについて、スペインの『El Confidencial(コンフィデンシアル)』紙に尋ねられると、次のように述べた。
「わからない」。
フェルナンド・アロンソに必要なのは、もはや可能性ではなく結果だろう。
■【マクラーレン・ホンダ】
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「ライバルたちのトラブルを期待するしかない」
●【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「明日はいいレースができると思う」
●【マクラーレン・ホンダ】今のクルマでは13番手は最高の結果
●【ホンダF1】改善度合いには一定の満足感 ポイント獲得のチャンスに期待
■【F1開幕戦オーストラリアGP】
●【予選結果と画像】2017年F1第1戦オーストラリアGP、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
●【予選スピード計測】マクラーレン・ホンダ、2016版フェラーリ搭載のザウバーと最下位争い・・・
●【予選レポート】マクラーレン・ホンダQ3に進めず メルセデスvsフェラーリ鮮明に
●【マクラーレン・ホンダ】メルボルンの観客が聴いたホンダの奇妙な“爆発”音・・・ホンダ「昨年よりパワーは上」