マクラーレン・ホンダは、F1開幕戦オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが17番手だった。
■長谷川祐介 (株)本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者
「ついにレースの週末に戻って、シーズンをキックオフできたのは良いことです。
冬のテスト中に発生した問題に対処するための対策を講じるのにタフな1週間でした」
「今日、我々は信頼性に関してバルセロナから一定の進歩を示し、重大な問題なしにFP1とFP2を完了することができました」
「明日の予選では、ドライバビリティを向上させるためにマッピングを改善する余地がまだあります。もちろん、我々は現在のポジションに満足していません。我々はFP3の最中にマクラーレンと共にベストなセットアップを見つけるべく頑張ります」
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