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【F1中継まとめ】フジテレビとDAZN、2017年のF1放送を観るならどちらがおすすめ?

2017年03月20日(月)13:54 pm

2017年F1開幕戦オーストラリアGPからシーズンを通して、長年、生中継している『フジテレビ』に加え、昨年途中から開始した『DAZN(ダゾーン)』でのライブストリーミング配信も行われる。

どちらも、「F1をフリー走行から予選、決勝レースまで生中継」するのは同じだ。

では、違いは何だろうか? ホームページやカスタマーセンターへの問い合わせ、そして昨年、実際に加入して比較してみた経験から、いくつか検討項目を挙げてみよう。どちらにしようか迷った際に、参考として読んで欲しい。

なお、『DAZN』と『DAZN for docomo』の配信内容は同じなため、金額の項目以外の説明では『DAZN』という表記に統一している。

■【比較】回線の違い。安定重視ならテレビ回線、利便性重視ならネット回線

・回線の安定さを重視する方は、テレビ回線の『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』を選んだ方がストレスは感じない。

・ネット回線やWiFiの特性を理解した上で、多少のディレイや画面が固まる可能性を理解していれば、いつでもどこでも観られるという利便性の観点で『DAZN』が選択肢になる。

昨年実績では・・・
まず大きいのが、「テレビ回線」か「インターネット回線」かという違いがある。やはり、テレビ回線のフジテレビNEXTに比べて、インターネット回線(光回線1Gbpsを使用)の『DAZN』は数秒の遅れがあった。また、時折、インターネット回線の混雑による影響なのかはわからないが、音声や映像が不安定なこともあった。
ただし、ネット回線は時間帯と場所により速度に大きな違いが出るため、一概にDAZNが不安定というわけではないが、今年のJリーグ開幕戦では配信トラブルで観られないというニュースが話題になっていたのも事実だ。

なお、「スカパー!」ではインターネットの光回線で観られるサービスもあるが、カスタマーセンターの説明によると、これは通常のインターネット回線とは違う経路を使っているとのことで、実際に観ていてもテレビ回線と同じく品質も安定していた。

■【比較】見逃し配信・・・長期録画保存ならフジテレビ、利便性ならDAZN

・F1生中継を観られない方は、フジテレビなら再放送の時間に観るか録画をする方法があり、『DAZN』なら最大2週間の限定ではあるがいつでも観られる。

・2週間を超える期間、保存して何度も観たい方は、『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』一択となるだろう。

フジテレビNEXTの見逃し配信の概要
フジテレビのCS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』については、生中継と『再放送』があるが、インターネット放送の『フジテレビNEXTsmart』では生中継はされるものの、再放送と見逃し配信はない。もちろん、CS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』の場合、自宅のテレビに録画付きチューナーが設置されていればF1の録画は可能だ。

DAZNの見逃し配信の概要
『DAZN』は、フリー走行・予選・決勝レースまで、生中継と『最大2週間の見逃し配信』がある。配信期間内なら24時間いつでも観ることができる。

■【比較】金額の違い・・・

・【スカパー!の場合(税込)】:月額1,717円=基本料421円+フジテレビNEXT1,296円(加入料は3,024円。キャンペーン中なら無料も)

・【ひかりTVの場合(税込)】:月額2,376円=基本放送プラン1,296円+フジテレビNEXT1,296円(初月無料・翌月から毎月自動課金)

・【DAZNの場合(税込)】:月額1,890円(加入料なし、初回のみ31日間は月額無料、無料期間中の解約に費用はかからない)

・【DAZN for docomoの場合(税込)】:月額1,058円(加入料なし、初回のみ31日間は月額無料、無料期間中の解約に費用はかからない)※ドコモ経由で申込が必要。

※J:comは基本プランが多岐にわたるためここでは割愛したが、他の選択肢よりも基本料は高くなる。

・退会については、いずれも、月の途中で解約しても日割り計算はされないので月額料金はかかるが、解約料や期間の縛りはないので、気軽に申し込める。

フジテレビNEXT
CS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』はF1以外のフジテレビのCS番組も観られて月額1,296円(税込)だ。この他に、スカパー!、J:com、ひかりTVの基本料金が必要だ。例えば、スカパー!なら421円(税込)が基本料だ。なお、新規加入のみならず解約後1年以内の再加入者向けにも加入料無料キャンペーンをやっている場合もある。

DAZN
『DAZN』は月額1,890円(税込。初回のみ31日間は無料)で、F1、F2やサッカーなど複数のスポーツ番組が見放題だ。また、ドコモユーザーならドコモ経由で申し込めばお得になる『DAZN for docomo』は月額1,058円(税込。初回のみ31日間は無料)だ。この他に、通常利用しているインターネット回線の月額料金が必要となる。

■【比較】今すぐF1を観たい人は・・・

フジテレビNEXT
『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』であれば、スカパー!、J:COM、ひかりTVなどで、契約手続きさえ済めば、すぐに観られる。これは、必要な機器が備わっているテレビを持っていて、特別な工事が必要なければという前提だが、申し込み後、約30分で観られた。初心者は申し込み手続きを含め1時間ほどのゆとりを持っておくといいだろう。

DAZN
『DAZN』は、DAZNのサイト経由、ドコモ経由、Amazon Fire TV経由などから加入でき、クレジットカードさえあれば、登録手続き後すぐに観ることができる。初心者でも約15分程度、余裕を持っても30分あれば観られるだろう。

スマホ経由でも申込ができるものもあるので、気軽に観ることができる。

■【比較】フリー走行から決勝レースまで生中継で観たい

・フリー走行から決勝レースまで全セッション生中継で観たい方は、CS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』と『DAZN』の両方で観ることができる。

ただし、CS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』加入者が観られるインターネット放送の『フジテレビNEXTsmart』は、予選と決勝レースの生中継のみとなっており、見逃し配信もない。

■【比較】F1だけではなく、F2なども観たい人は・・・

今年からGP2はF2へ名称変更となった。このF1直下のカテゴリーには、マクラーレン・ホンダのテスト兼開発ドライバー松下信治(まつした のぶはる)が参戦している。松下のレースをテレビで観たい人は、DAZNの契約が必要だ。フジテレビNEXTでの定期配信は予定されていない。

■【比較】まとめ

様々な観点から検証した結果、ストレスなく落ち着いて観たい方はCS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』、時間や場所を選ばないで様々なデバイスで観たいという利便性重視なら『DAZN』がオススメだ。

ギリギリでの加入は混雑して登録ができなかったり、視聴できるかどうかも確認していないとトラブルも起きやすいので、「生中継の当日にリタイア(トラブルで観られなかった)」とならないためにも、入念な視聴環境の準備と“F1開幕前テスト”をオススメします。

●【TV】2017年F1オーストラリアGPテレビ放送時間
●【DAZN F1中継】2017年F1オーストラリアGP ライブ配信スケジュール

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