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フォース・インディアが開幕戦までにドライバーに与えた宿題とは?

2017年03月11日(土)5:26 am

フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンは、メルボルンで行われる今季のF1開幕戦オーストラリアGP(26日決勝)までに2kgほどの減量を果たさなくてはならないようだ。

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■レギュレーション変更に合わせ筋肉増強に努めてきたドライバーたち

今季はレギュレーションの大幅変更により、シャシーのダウンフォースが強化されるとともに、ワイドタイヤ導入によりタイヤのグリップも大きく向上している。

このため、コーナリングスピードが上昇するとともに、よりハードなブレーキングが可能となることなどからドライバーには昨年までよりも大きなGフォースがかかることになる。

こうしたことを受け、ほぼ全チームのドライバーがシーズンオフの間にハードな筋力トレーニングを行ってきており、その結果最大で5kgから6kgほども体重が増加していると考えられている。

■フォース・インディア2017年型車の弱点は重量

一方、昨年過去最高のコンストラクターズランキング4位となったフォース・インディアは、バルセロナで行われている公式シーズン前テストではいまひとつ波に乗ることができていない。

2回目のテスト3日目の9日(木)には、マノーから移籍してきたオコンが3番手タイムを刻んでみせてはいるものの、ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によれば、フォース・インディアの2017年型車VJM10は大きな欠点を抱えているという。

同誌によれば、それは車が重すぎるということだという。それがハンドリングに大きな影響を与えていることがコンスタントにタイムを出すことができない原因だというわけだ。

■開幕までに2kgの減量指示を受けたペレスとオコン

フォース・インディアのテクニカルディレクターを務めるアンドリュー・グリーンはそれが事実だと認め、次のように語った。

「我々は彼ら(ドライバーたち)にメルボルンまでに体重を70kgにするよう指示をしたよ」

フォース・インディアのドライバーを務めるペレスとオコンの体重は、現在いずれも72kg前後だと考えられている。ということは、あと2週間以内に少なくとも2kgの減量が必要となる。

フォース・インディアのチーム副代表を務めるロバート・ファーンリーは、フォース・インディアのような小規模チームにとって最大の問題は、大きく変わった今季のレギュレーションに対応することが困難だったということだと次のように語った。

「我々は現在トロロッソ、ハース、ルノーらと5番手を争っている状況だ。ウィリアムズはあまりにも速すぎるが、追いついていくつもりだよ。シーズンは長いからね」

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