ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

F1への道が明確に。F1-F2-F3-F4のピラミッド完成

2017年03月10日(金)22:15 pm

FIA(国際自動車連盟)は、「GP2シリーズ」を「FIAフォーミュラ2」へ移行させることについて、フォーミュラ・ワン・グループとの契約に合意した。

この合意は、世界モータースポーツ評議会によって3月9日に承認された。ジュニアドライバーとって、下位カテゴリーからモーターレースの頂点F1に到達するまでの道筋が明確となった。

GP2は、2005年の開始以来、F1に進むための優れたプラットフォームとして機能してきた。

■FIA会長ジャン・トッド(Jean Todt)

「フォーミュラ・ワン・グループとこのプロセスを完了させ、『FIAフォーミュラ2(FIA F2)』に命を吹き込むことは非常に重要なステップだ。
F2は、F1の究極の目標に到達しようとしているジュニアドライバーへ最後のステージを提供し、シングルシーターのピラミッドを完成させるためのFIAの鍵となる目標を達成できた」

「近年、我々は世界12カ国で『FIAフォーミュラ4選手権(FIA F4)』が大成功を収めている。『FIA F3ヨーロッパ選手権』は非常に強く競争力があり、そして今、我々はこのパズルの最後のピースを手にした」

「また、我々がすでにF1グループと同じ方向に取り組んでいることを非常に嬉しく思う。このポジティブな関係が我々のスポーツに恩恵をもたらし続けると確信している」

■フォーミュラ・ワン・グループCEOチェイス・キャリー(Chase Carey)

「GP2シリーズがFIAフォーミュラ2選手権になることを発表できて非常にうれしく思う」

「ジュニア部門、特に今後開催されるフォーミュラ2選手権は、F1にとって戦略的な活動となる」

「我々はFIAとのこの合意により、彼らを強化できることを嬉しく思う」

■FIAシングルシーター委員会会長ステファノ・ドメニカリ(Stefano Domenicali)

「FIA フォーミュラ2は、我々は今、草の根のシングルシータードライバーのために、明確で論理的なF1への道筋を作るために必要なものをすべて手に入れた」

「彼らがカートから進むにつれ、我々は世界中の国単位でFIAフォーミュラ4を開催しており、そしてF4の次のFIAフォーミュラ3ヨーロッパ選手権は、ドライバーが世界の舞台で競う前の、素晴らしいテストの場だ。

FIA F2をこのようなプロセスで完成させるために、FIA F2をドライバーとファンにとって強力で人気のあるシリーズにすることを楽しみにしている」

■2017年FIA F2選手権の開催日程

FIAフォーミュラ2は、2017年に下記の10イベントでFIA F1世界選手権をサポートし、F1サポート外の追加ラウンドとして10月6-8日のヘレス(スペイン)を加えた全11戦で争われる。このFIA F2には、日本の松下信治(まつした のぶはる、ARTグランプリ所属、マクラーレン・ホンダF1テスト兼開発ドライバー)も参戦する。

4/14-16/サヒール/バーレーン
5/12-14/バルセロナ/スペイン
5/25-27/モナコ/モンテカルロ
6/23-25/バクー/アゼルバイジャン
7/7-9/スピールバーグ/オーストリア
7/16/シルバーストーン/イギリス
7/30/ブダペスト/ハンガリー
8/25-27/スパフランコルシャン/ベルギー
9/3/モンツァ/イタリア
10/8/ヘレス/スペイン(*F1サポート外レース)
11/26/アブダビ/アブダビ

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック