【最終F1テスト：最終日】マクラーレン・ホンダのアロンソがストップ･･･ロングランができない？
10日（金）、今シーズン2回目のF1プレシーズンテスト（バルセロナ・サーキット）4日目、開幕前の最終テスト日を迎え、午前中の走行が行われている。
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■マクラーレン・ホンダ、またもコース上でストップ
いよいよ開幕前のテストも最終日。各チームは最終仕上げに入る段階だ。しかし、マクラーレン・ホンダはまだそこまで達していないようにみえる。
マクラーレン・ホンダは、午前のセッションが2時間を過ぎたところで、またもコース上で力なく止まってしまい、コースは赤旗になった。アロンソは素早くクルマから降り、少しでも走行時間を生かそうとしているようだ。
そして、再びコース上に出てきたマクラーレン・ホンダのアロンソだが、今度はターン4のアウト側でストップ。アロンソはまだ19周しかしておらず、タイムもただ1人、1分22秒台と遅れている。つまり現時点で、今日走行している10台中10位というリザルトだ。
マクラーレン・ホンダは昨日と今日、ペースを上げてきたが、この2日間で4回もストップし、赤旗を出す原因となっている。
周回数も連続して1レース分の300kmを走りきれておらず、ロングランに不安を残したままテスト最終日の午前中を終えようとしている。
原因は発表されていないが、おそらく昨日までと同じくホンダ・パワーユニットの「電気系トラブル」と思われる。昨日、長谷川ホンダF1総責任者によると「原因を解明すべく分析中」とのことで、原因不明のトラブルに苦悩しているようだ。
■最終日、1回目のストップ･･･「再び、マクラーレン・ホンダはピットアウトして1周目に壊れた」
Once again the McLaren has broken down on its first lap out of the pits #f1testing #skyf1 pic.twitter.com/Do3w7aCeE5
— Pete Gill (@petegillF1) 2017年3月10日
■本日2回目のストップ･･･「これはリピート再生じゃない。マクラーレン・ホンダがまた壊れた！」
This is not a repeat but the McLaren has broken down again! #F1Testing #SkyF1 pic.twitter.com/1XITp4wWJK
— Pete Gill (@petegillF1) 2017年3月10日
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