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【ホンダF1】予定を完了、開幕戦と来週のテストに備える・・・2日目のトラブルは日本で調査中

2017年03月03日(金)6:36 am

マクラーレン・ホンダは、プレシーズンテスト1回目の最終日、2日連続で完全なプログラムを完了した。
昨日と同じように、チームは短い距離と、長い距離のスティントの組み合わせで様々なセットアップ構成やエアロテストを試した。

ウェットタイヤのテストが追加され、ストフェル・バンドーンとチームはウェットからドライへと変化するコンディションをうまく走り、ウェットタイヤとドライタイヤの両方のタイプを試すことができた。

また、開幕戦F1オーストラリアGPの準備のため、一連のピットストップの練習を完了した。

ストフェル・バンドーンは67周を走り、当日予定されていたテストプログラムをすべて終了している。

■長谷川祐介ホンダF1総責任者

「昨日走行できて生産的な日を過ごし、今日は大きな問題はなくテストプログラムを完了することができました。
主な目的は、パワーユニットの耐久性を継続的にテストすることでした」

「我々は(2日間で)走行時間を失った後、プログラムを回復させ、この2日間は予定通りにすべての作業を完了しました。
2日目にトラブルが発生したパワーユニット(PU)は、現在、さくら(栃木県)のホンダR&Dのエンジニアが問題の根本的な原因を調査しています」

「マクラーレン・ホンダチームは今週非常に頑張っていますが、それはいつも簡単なことばかりではありません。私たちはクルマとPUパッケージの理解をする上で非常に重要なデータを収集しました」

「我々は今、最後となるシーズン前テストの準備しています。それまでの間、メルボルンでの最初のレースに向けて貴重な情報を収集できることを願います」

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