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【マクラーレン・ホンダ】長谷川「初日の解決策は見つけた。今日は耐久性を証明」

2017年03月02日(木)6:29 am

マクラーレン・ホンダは1日(水)、バルセロナ・カタルーニャサーキットでより充実した、生産的な日を過ごした。

チームはいくつかのセットアップを行い、さまざまな空力相関テストを完了した。

午前中は冷え込んでおり、午後はサーキット全体で風が吹き抜けていたが、日中は気温が上昇。予定されていた走行計画を実行できた。

マクラーレン・ホンダは、大きなトラブルもなく72周を走行し、その日のテストプログラムを正常に完了した。

■長谷川祐介 ホンダF1プロジェクト総責任者

「この2日間はパワーユニット(PU)の問題が出てしまい、困難な状況でした。
しかし、今日はいくつかの進歩を遂げ、我々のスケジュールを守りながらPUの耐久性とデプロイメントをテストしました」

「フェルナンド(アロンソ)が初日に遭遇したオイルタンクの問題の解決策はすでに見つけています。昨日、ストフェル(バンドーン)に起こった電源が落ちた根本的な原因については、さくら(栃木県)のホンダR&Dから間もなく解明されると思います。
我々は今日のセッションで一定の耐久性を証明しました。明日、マクラーレンとのさらなる進歩を願っています」

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