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【合同テスト2日目タイム】フェラーリ＆ライコネン、メルセデスからレコードタイム奪い返す

28日（火）、F1シーズン前テスト（バルセロナ・カタルーニャサーキット）の2日目、キミ・ライコネン（フェラーリ）がバルセロナ・カタルーニャサーキットのレコードタイム（テスト時は非公式）を更新する1:20.960を叩きだし、トップで終えた。

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午前中のみ走行したルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）は、2008年にキミ・ライコネンが出したコースレコード1:21.670を0.687秒も上回る1:20.983というタイムを、新車テスト2日目にして記録したが、午後になってライコネンが1:20.960を叩きだし、コースレコードを奪い返した。

今年のフェラーリは期待できそうだ。

一方、2日目もパワーユニットのトラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダは、この日走行したストフェル・バンドーンが40周しか走ることができず、苦戦している。

ウィリアムズの新人ランス・ストロールはコースアウトし、パーツ不足となったため、早々に走行を切り上げている。

■合同テスト2日目総合タイム

P	ドライバー	チーム	タイム	GAP	周	PIT
1	ライコネン	フェラーリ	1:20.960		108	30
2	ハミルトン	メルセデス	1:20.983	0.023	66	7
3	フェルスタッペン	レッドブル	1:22.200	1.240	89	14
4	マグヌッセン	ハース	1:22.204	1.244	118	13
5	オコン	Fインディア	1:22.509	1.549	86	12
6	クビアト	トロロッソ	1:22.956	1.996	68	13
7	ボッタス	メルセデス	1:22.986	2.026	102	9
8	パーマー	ルノー	1:24.139	3.179	53	7
9	ジョビナッツィ	ザウバー	1:24.617	3.657	67	10
10	バンドーン	マクラーレン	1:25.600	4.640	40	14
11	ストロール	ウィリアムズ	1:26.040	5.080	12	5

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