フォース・インディアの2017年の新車『VJM10』に、突起ノーズの奥に穴が空いているのがわかった。
あの突起ノーズは、まるで鼻のように左右の穴があり、左右の“鼻の穴”から吸い込んだ空気を後方へうまく流して、ダウンフォースと整流効果を狙っているものと思われる。
昨年も左右に穴が空いた特殊な形状のノーズを採用していたが、今年はそれをさらに発展させたようだ。
発表会では、強気の発言が飛び出していたが、このノーズに秘密があるのは間違いないようだ。
■注)分かりやすいように色調を変えています。
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