メルセデスAMGに移籍したバルテリ・ボッタスが、チームメートであるルイス・ハミルトンの父親が発した警告についてコメントした。
27歳のボッタスは、シーズン後に突然引退を発表したニコ・ロズベルグの後任として、メルセデスAMGと1年契約を結んだ。
かつてはマネジャーとして息子のF1活動を支えていたアンソニー・ハミルトンは、息子のルイスはチームメートの「キャリア・キラー」だと『The Sun(サン)』紙に語っている。
「ルイスに立ち向かおうという者は、キャリアをきちんと計画しておく必要がある。ルイスと戦う選択をしたことで、自分のキャリアを終わりにしてしまいかねないのだから」
アンソニー・ハミルトンの発言についてフィンランドのテレビ局『MTV』に聞かれたボッタスは、笑顔で次のように答えたという。
「僕も自分のチームメートにはなりたくないね」
「まあ、見てみよう。シーズンはもうすぐ始まる。そうすれば分かるよ」