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鈴鹿サーキット、1〜2コーナーの縁石部分を改修　速いF1に対応

鈴鹿サーキットは、F1日本GPが開催されている国際レーシングコースの1〜2コーナー外側に、更なる安全向上策のひとつとして改修を行った。

昨年、FIA（国際自動車連盟）は2017年のF1マシンが従来より「5秒速くなる」ことを考慮し、世界中のF1開催サーキットに安全向上策を通知しており、鈴鹿サーキットもこれに応えたようだ。

鈴鹿サーキットによると、今回の改修内容は2点。1つ目は、第1コーナーから第2コーナーの人工芝を撤去し、アスファルトに変更。アスファルト部分には緑色に塗装、縁石両サイドは白色に塗装した。2つ目は、第1コーナーから第2コーナーの縁石の二箇所を二重化し、外側になる二段目は赤色に塗装している。グラベル部分には変更はない。