WRC(世界ラリー選手権)第2戦となるラリー・スウェーデンのシェイクダウンが9日(水)に行われ、今回が初参戦となるマッズ・オストベルグ(Mスポーツ、フォード フィエスタWRC)がトップタイムを記録した。
シェイクダウンは木曜日の朝、トースビー近郊に設けられた6.86kmのスカッラ・スペシャル・ステージで行われた。
マッズ・オストベルグは、新しいフォード・フィエスタWRCの完成を待ち、開幕戦ラリー・モンテカルロを欠場したが、この日3回目の走行で4分11秒6でトップタイムを記録した。
トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラは10番手、ユホ・ハンニネンは11番手。
第1戦で優勝した王者セバスチャン・オジェ(Mスポーツ、フォード フィエスタWRC)は、12番手で終えている。
■マッズ・オストベルグ(フォード フィエスタWRC)
■エルフィン・エバンス(フォード フィエスタWRC)
■ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC)
■セバスチャン・オジェ(フォード フィエスタWRC)
■オット・タナク(フォード フィエスタWRC)
■ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ ヤリスWRC)