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ベルガー、リバティ・メディアはエクレストンの経験を利用すべき

2017年02月03日(金)5:40 am

かつてマクラーレンでアイルトン・セナのチームメートを務めていたことでも知られる元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーが、F1の新オーナーとなったリバティ・メディアによってF1運営の第一線から退くことを余儀なくされたバーニー・エクレストンについて語った。

「肝心なことは、彼(エクレストン)は我々のビジネスの父だということだ。そして、その時代が終わったということは、ある種の悲しさを伴うものだ」

エクレストンに対し、リバティ・メディアは「名誉会長」という肩書を与えたことが知られている。

だがベルガーは、リバティ・メディアはエクレストンを単なる名誉職に置くのではなく、実権を持つ重役のひとりとして今後もF1運営にかかわらせるべきだと次のように主張した。

「新オーナーにとっては、彼らの計画を束ねる上でバーニーの経験を生かすチャンスが得られるはずだよ」

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