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【マクラーレン・ホンダ】2018年以降もアロンソ確保を目指す

2017年01月19日(木)18:17 pm

昨シーズン終了後にマクラーレンの新たなエグゼクティブディレクターに就任したザック・ブラウンが、2018年以降もフェルナンド・アロンソとの契約を延長したいと考えていることを認めた。

「我々はもちろんフェルナンドをキープしたいと思っているよ」

ドイツの『Auto Bild(アウト・ビルト)』にそう語ったブラウンだが、フェラーリとセバスチャン・ベッテルの契約がやはり2017年で満了となることもあり、今年から来年に向けてのドライバーの動きはかなり面白くなりそうだと次のように付け加えた。

「彼(ベッテル)についても来年の契約はまだない。だからドライバー市場的にはワクワクする年になるだろうね」

2017年にタイヤや空力に関するF1技術レギュレーションが大きく変わることになっている。アロンソは、2017年の新レギュレーションによるF1カーでのドライブが楽しめなければF1を去ることもあるとほのめかしており、そういう意味ではアロンソが2018年以降もF1を続けるかどうかは2017年のマクラーレン・ホンダF1カーがどれほどの力を発揮できるのかが大きなカギとなってきそうだ。

さらに、最強を誇るメルセデスAMGが2018年にアロンソやベッテルの獲得を目指すだろうとの推測もあり、まさに2018年に向けたドライバーの獲得合戦が激しさを増すシーズンとなりそうだ。

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