ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

ミナルディ「私ならジョビナッツィをF1デビューさせていた」

2017年01月17日(火)17:19 pm

かつて現在のトロロッソの母体となるF1チーム、ミナルディのオーナーとして活躍していたジャンカルロ・ミナルディが、2016年にGP2でランキング2位となったアントニオ・ジョビナッツィは本来なら今年F1デビューしてもおかしくないドライバーだと主張した。

イタリア出身の23歳のジョビナッツィは、2016年のGP2シリーズ最終戦で惜しくもレッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリーに逆転でタイトルを奪われたものの、シーズンを通じて安定した力を示していた。そして2017年はイタリアの名門F1チームであるフェラーリの控えドライバーを務めることになっている。

「彼はすでにF1で走るにふさわしいよ。トップカテゴリーでうまくやれるドライバーに必要な技術はすべて身につけてきたからね」

イタリアの『Autosprint(オートスプリント)』誌にそう語った69歳のミナルディは、次のように続けた。

「いいニュースはフェラーリに拾ってもらえたことだ。だが、あまりよくないニュースは彼には実際にクルマで走行経験を積む機会が保証されていないということだ。もし私がまだ自分のチームを持っていたなら、彼は間違いなくデビューしていただろうし、将来に向けて貴重な経験を積むことができたはずだよ」

「だが、現時点では彼にそういうチャンスを与えることができる小規模チームはなさそうだし、空いているシートもない」

だが、ジョビナッツィ本人は、今年実際にレースに出られないのは残念ではあるものの、「新しいことを学べるからうれしく思っているよ」と『Corriere della Sera(コリエーレ・デラ・セラ)』に語り、次のように付け加えた。

「実際のところ、クルマはGP2のものとそれほど違うわけではないにしてもF1は僕にとってはまったく初めてのものだ。僕はすべての機能を理解しなくてはならないし、懸命にトレーニングを行って準備を整えるつもりだよ」

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