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求む救済者!マノーの余命はあと1週間

2017年01月13日(金)17:18 pm

経営はたん状態に陥りチーム存続が危ぶまれているマノーだが、残された時間はあと1週間だけのようだ。

1週間前の6日(金)に破産状態に陥ったことが明らかとなっていたマノーだが、管財手続きを担当するFRPアドバイザリーがマノーに新たな救済者が現れる可能性は非常に小さいだろうと語ったことが報じられていた。

そして、フィンランドのテレビ局『MTV』がこのほど報じたところによれば、マノーに対する救済手続き期限がちょうど1週間後の今月20日(金)までと設定されたという。

つまり、それまでに新たな出資者が登場しなければ、マノーは正式に破産手続きに入ることになり、もちろん2017年のF1エントリーリストからも名前が消されてしまうことになる。

『MTV』は、「イギリスのバンベリーにあるマノーのファクトリーではいつでも2017年型車の製造を開始できる準備が整えられている」と伝えながらも、次のように付け加えている。

「だが、チームに近い関係者が我々に語ったところによれば、1月20日までに新たな投資者を見つける必要があるという。それができなければ、マノーの消滅がそこで確定してしまうことになる」

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