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アロンソやベッテル、2018年のメルセデス加入を視野に?

2016年12月15日(木)16:44 pm

2016年のF1チャンピオンとなったニコ・ロズベルグが突然引退することになったメルセデスAMGだが、2017年に誰がルイス・ハミルトンのチームメートになるのかはまだ明らかとなっていない。

■アロンソの2018年メルセデスAMG移籍を予想するドイツ紙

この段階では、すでにトップドライバーたちは来季の契約を済ませており、うわさに上っているフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)やセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2017年にメルセデスAMGに移籍する可能性は極めて低いと考えられている。

そんな中、ドイツの『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』は、メルセデスAMGが誰と2017年の契約を結ぼうと、それは1年限りのものであり、2018年にはトップドライバーを獲得するという計画を立てているはずだと主張。そして、その最有力候補は2017年でマクラーレンとの契約が切れるアロンソかもしれないと推測している。

■ベッテルも2018年のメルセデスAMG移籍を考えているはず

だが、かつてマクラーレンやフェラーリで活躍した元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、やはり2017年でフェラーリとの現在の契約が満期を迎えるベッテルもその候補だと考えている。

「突然、フェラーリはプレッシャーを感じることになった」

「セバスチャンは彼ら(フェラーリ)の進歩を注意深く見守っていくだろうし、(フェラーリとの)契約を更新するかどうかについては時間をかけていくだろう」

「私は、彼が心の中では2018年にメルセデスAMGに行くチャンスを得たいと思っていると確信しているよ」

そう語ったベルガーは、次のように締めくくった。

「だから、フェラーリがベッテルを失いたくなければ、彼をずっと満足させ続けるようにしていくことが必要だ」

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