マツダ アクセラ『予防安全性能』で最高ランク獲得 『歩行者対応自動ブレーキ評価』も最高得点

2016年12月12日(月)12:50 pm

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を搭載した「マツダ アクセラ」が、2016年度自動車アセスメント予防安全評価において、最高ランク「ASV*2++(エーエスブイ ダブルプラス)」を獲得したと発表した。

■自動車アセスメント予防安全評価とは

自動車アセスメント予防安全評価は、車両および歩行者との衝突回避または衝突被害軽減を支援する被害軽減ブレーキ、車線のはみ出しを検知・警告する車線はみ出し警報、バック時の視界情報を支援する後方視界情報提供装置の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能を「ASV++」、「ASV+」の2段階で総合評価する。

■アクセラ『歩行者対応自動ブレーキ評価』最高得点

最高ランク「ASV++」を獲得した「アクセラ」は、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の装備として、『アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(以下、アドバンストSCBS)』を搭載しており、今年度の自動車アセスメント予防安全評価から新たに評価項目として加わった『歩行者対応自動ブレーキ評価』において、最高得点の好成績を収めている。

『アドバンストSCBS』は、先行車や前方の歩行者をカメラで検知し、衝突の危険性が高い場合、自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図る。

また、『カメラ』に加えて『ミリ波レーダー』もセンサーとして使用した、中高速走行時から衝突被害を軽減または回避する『スマート・ブレーキ・サポート(SBS)』や、後方からの接近車両を知らせる『ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)』なども採用している。

「アクセラ」をはじめ、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載したマツダ車は、様々な環境で全方向にわたる危険の認知を人間中心の発想でサポートし、事故を未然に防ぐことを目指し、これまでの自動車アセスメント予防安全評価では、評価対象の全車種で最高評価を獲得している。

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