アウディジャパン株式会社は、新型『Audi A4』、『A4 Avant』、『Audi A4 allroad quattro』が、「2016-2017インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。37年の歴史を持つ「日本カー・オブ・ザ・イヤー」において、アウディが「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのは初めてとなる。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、新型Audi A4を2016-2017インポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選定した理由を以下のように述べた。
「アウディの中核モデルとして役割を十二分に果たす全体的な完成度の高さを持っている。ラインナップが豊富で、さらに運転支援システムやコネクティビティ、インフォテイメントシステムなどは最新のものを装備していることも評価した。また、クオリティの高い走行フィールを実現していることにも好印象を受けた」
■Audi A4
Audi A4は、前身であるAudi 80と併せて累計1,200万台以上を販売してきたプレミアムミッドサイズカーの世界的人気モデルであり、「テクノロジーとデザインの美」を魅力的な形で融合させたスポーツ セダンならびにステーションワゴンとして、各国の市場で多くの顧客の支持を得てきた。
今回8年ぶりの全面改良となる新型Audi A4は、新世代の予防安全システム「アウディプレセンス」や、渋滞時に同一車線内で追従する「トラフィックジャムアシスト」、「バーチャルコクピット」などの最新技術を投入すると同時に、デザイン、品質、走行性能などすべての点を刷新した。
■アウディジャパン社長の斎藤 徹
「新型Audi A4シリーズは、新世代のパワートレインの採用や大幅な軽量化により、従来モデルと比べ燃費性能を最大33%向上。躍動感あふれるスポーティでエレガントなデザイン、卓越したドライビング性能、先進の安全装備、“五感”に訴える高い品質と多彩なユーティリティでこのクラスに新しい基準を打ち立てました。新型A4シリーズが持つ数々の特徴を高く評価していただいた選考委員の皆さまに感謝するとともに、今回の受賞を心から嬉しく思っております」。
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