F1史上最多の全21戦で争われた2016年F1グランプリ。ニコ・ロズベルグが初のF1ワールドチャンピオンを獲得し、メルセデスAMGが3年連続でコンストラクターチャンピオンを獲得した。
ドライバーの出身国別では、どの国が強かったのだろうか?以下は優勝〜3位までの『表彰台』獲得回数をまとめたものだ。
1位はドイツの23回。ニコ・ロズベルグの安定感とセバスチャン・ベッテルによるものだ。2位はイギリスで、こちらはルイス・ハミルトンが健闘した。
3位オーストラリアと4位オランダは、レッドブル勢のダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンの活躍だ。
5位のフィンランドはキミ・ライコネンとバルテリ・ボッタス、6位メキシコはセルジオ・ペレス、7位ロシアはレッドブルからトロロッソへ降格となったダニール・クビアトによるものだ。
■国別、F1表彰台回数2016
23回 ドイツ
17回 イギリス
8回 オーストラリア
7回 オランダ
5回 フィンランド
2回 メキシコ
1回 ロシア