【4PU比較】ホンダは死んだ音

メルセデスAMG、アロンソ獲得を検討も最終的にはウェーレインを登用か

2016年12月06日(火)18:05 pm

2016年のF1チャンピオンとなったニコ・ロズベルグが突然今季限りでのF1引退を発表したことにより、最強チームであるメルセデスAMGにおいて誰が2017年にルイス・ハミルトンのチームメートを務めることになるのかが大きな話題となっている。

そんな中、メルセデス所属ドライバーであり、今季マノーで21戦を戦ったパスカル・ウェーレインがその最有力候補に浮上してきたとの情報が伝えられている。

■アロンソ獲得の可能性を議論したメルセデスAMG

突然ロズベルグが抜けることになったメルセデスAMGでは今週、チーム首脳陣たちがブラックリーにあるファクトリーに集まって緊急対策会議を行ったと伝えられている。

複数の関係者によれば、その会議ではマクラーレンと2017年まで契約を結んでいるフェルナンド・アロンソを引き抜くことができるかどうかという点に関しても話し合いが行われたという。

■可能性は50%だとデ・ラ・ロサ

アロンソと同じスペイン出身であり、かつてマクラーレンやフェラーリではアロンソとともに仕事をしたこともある元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、スペインのラジオ局『Cadena SER(カデナSER)』に次のように語った。

「僕はその(アロンソ移籍)チャンスは50%だと思うよ」

「僕がそういうのは、どのように物事が進展するかを知っているからさ。トップチームでは最高のドライバーを必要とするんだ」

■アロンソとハミルトンの確執も「過去のこと」

だが、ハミルトンとアロンソは2007年にマクラーレンでチームメートとなったものの、関係が悪化してわずか1年でアロンソが契約解除してチームを離脱したという因縁もある。そのため、アロンソが再びハミルトンと同じチームになることは望まないだろうと考えている者もいるようだ。

だが、デ・ラ・ロサは、アロンソもハミルトンも当時に比べれば「かなり大人」になっており、そうした心配はないだろうと考えている。

■アロンソはマクラーレン残留が濃厚か

しかし、スペインの『Marca(マルカ)』は、マクラーレン・グループに新エグゼクティブディレクターとして加わったザック・ブラウンとエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が確認したところ、アロンソ本人はマクラーレンと、とりわけホンダに対する約束は守ると確約したと報じており、ブラウンとブーリエはいずれもアロンソはマクラーレンで満足していると主張したと伝えている。

■ウェーレインの昇格が濃厚との報道

一方、『El Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』は、メルセデスAMGでは実際のところ、自分たちのジュニアドライバーの中で一番F1経験の多いウェーレインをハミルトンのチームメートに据えるという決定を間もなく行うだろうと書いている。

2015年に史上最年少DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)チャンピオンとなり、今季マノーでF1デビューを飾ったウェーレインは、ドイツの『TZ』紙に対し、「2017年のタイヤを僕以上に経験(テスト)したドライバーは誰もいないよ」と主張し、次のように付け加えた。

「決定を行うのはボスたちだし、最高の選択肢を見つけるためのプロセスについては尊重しているよ」

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