元F1ドライバーで、現在はイギリスのチャンネル4で解説者を務めるデビッド・クルサードは、ニコ・ロズベルグの引退発表を知り、元チームメートのミカ・ハッキネンを思い出したという。
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■デビッド・クルサード
「ニコ・ロズベルグが引退を発表した。僕の元チームメートのミカ・ハッキネンを思い出したよ。
ミカが2度の世界タイトルを獲得した後、引退を発表した時とほぼ同じ年齢だった。彼はただ過ごしていて、精神的に疲れ切っていた。ミカの場合は、僕は彼が数年後に後悔し、戻ってくると思っていた。
ニコは、レース一家に生まれ育ったことは皆さんもご存じの通りで、彼自身のエベレストに到達しており、完全に世界チャンピオンにふさわしい」
"He's reached his own personal Everest"@therealdcf1's reaction on @nico_rosberg's decision to retire from Formula 1#C4F1 pic.twitter.com/jGtAm6Npu5
— Channel 4 F1® (@C4F1) 2016年12月2日
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