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F1フランスGPが2018年にエクレストン所有のポール・リカールで復活か

2016年12月02日(金)19:15 pm

今週、フランスの大手メディアが2018年に10年ぶりにF1フランスGPが復活することになるだろうと報じている。

『L’Equipe(レキップ)』、『RMC』、『Auto Hebdo(オト・エブド)』などによれば、2008年までマニクール・サーキットで開催されていたフランスGPだが、2018年にはポール・リカール・サーキットに場所を変えて復活することになりそうだという。

伝えられるところによれば、ポール・リカールとは5年に及ぶ契約が結ばれることとなり、開催時期は8月下旬か9月初旬となりそうだという。

そして、フランス自動車クラブが来週の月曜日(5日)にもパリでこのニュースを正式に発表する予定だとされている。

フランス南部の都市マルセイユの近郊に位置するポール・リカールでは1971年から1990年にかけて隔年開催を含め、これまでに14回フランスGPが開催された経緯がある。

『L’Equipe(レキップ)』によれば、伝説的元F1ドライバーであるアラン・プロストや、現在マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエなどのフランス出身F1関係者が今回の交渉に一役買っていたのだという。

ちなみに、ポール・リカール・サーキットの現在のオーナーは、F1最高責任者のバーニー・エクレストンだ。

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