NEXT...F1開催スケジュール

【マクラーレン・ホンダ】「バトンのPU交換も問題なし。ペースに関しては心配していない」

2016年11月26日(土)3:49 am

マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2016年F1最終戦(第21戦)アブダビGP初日を終えて次のようにコメントした。

●【P2タイム結果】F1アブダビGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■エリック・ブーリエ(マクラーレン・ホンダ/レーシングディレクター)

「フリー走行1回目でジェンソン(バトン)のクルマのERSが異常なデータを示していることに気付いた。そこで、問題の調査を行うために早めにストップさせることにしたんだ。予防装置として、セッションの間にパワーユニットを交換した。だが、最終的にはどのコンポーネントにおいても問題は発見されなかった」

「それでも、メカニックたちはクルマをフリー走行2回目に間に合わせるために素晴らしい仕事をしてくれたし、ジェンソンの走行計画にはほとんど影響を及ぼさなかったよ」

「ペースに関しては、心配はしていないよ。だが、これから少し深くデータを探る必要がある。タイヤに潜むデグラデーション問題に関してよりよい感触を得る必要があるからね」

「昼から夜へと向かうフリー走行の特性からしても、確固たる結論を導き出すのは難しい1日になるものだ。当然ながら、夜遅くまで数字とにらめっこをすることになる。今週末の残りに向けて最善の取り組み方をするにはどうすればいいかということについてよく理解をして明日を始められるようにね」

●【P2レポート】ハミルトンが連続トップ マクラーレン・ホンダ勢はトップ10にもう一歩
●【マクラーレン・ホンダ】バトン「思い出のヘルメットデザインで走れてうれしかった」
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「この勢いをレースにつなげていきたい」
●【ホンダF1】「予選に向けていいスタートが切れた」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック