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マクラーレンを選んだザク・ブラウンとは?新F1オーナー、リバティ・メディアのオファーを断る

2016年11月22日(火)6:56 am

F1商業的なエキスパートであるザク・ブラウンは、ロン・デニスの退陣に伴い、来月にもマクラーレン・テクノロジー・グループの専務取締役に就任する。

●【正式発表】マクラーレン加入のザク・ブラウン「誇りに思う。これまでも緊密に協力」

45歳のアメリカ人、ザク・ブラウンは、F1の新オーナーとなるリバティ・メディアからのシニアとしてのオファーを断り、マクラーレンのオファーを受け入れた。

先月『BBCスポーツ』が報じたように、マクラーレンの主要候補だったブラウンは、新しいポジションでレースとマーケティングを担当することになる。

ブラウンはこれまで、ジョニーウォーカー、GSK、ヒルトン、レノボ、シャンドン、NTTコミュニケーションズなどとの契約を結んでいる。

■ザク・ブラウン経歴

1971年:カリフォルニア州ロサンゼルス出身 11月7日生まれ
1991年:イギリス・フォーミュラ・フォード1600でレース開始、1勝。
1995年:イギリスF3参戦。ジャスト・マーケティング・インターナショナル(JMI)設立。
1997-98年:ドイツF3参戦。
1999-2000年:アメリカン ル・マン シリーズ参戦。
2009年:ユナイテッド・オートスポーツ・スポーツカーレーシングチーム創設。
2013年:JMIは、CSMスポーツ&エンターテインメントによって買収される。
2016年9月:JMI会長を辞任。

●【正式発表】マクラーレン、ザク・ブラウンの就任を発表

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