マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ベッテルの追い抜きに怒りが収まらなかったようだ。
●【動画】多重クラッシュがなかったのが不思議なくらいの視界の悪さ・・・F1ブラジルGPハイライト映像
雨の中行われたF1第20戦ブラジルGPで、アロンソはベッテルに追い抜かれた際に、押し出されたと無線で訴えていた。
アロンソはレース後も怒りが収まらず、記者らに次のように語った。
「舗装されたランオフがあったから、それを使ったおかげで何事もなかった」
「でも、もしあそこにウォールがあったら、僕はウォールに突っ込むか、彼に突っ込んでいた。次はたぶんそうするね」
「僕が彼にクラッシュすれば、彼は僕よりポイントを失う」
「いつか誰かが彼にぶつからざるを得なくなる日が来る。そうすれば、彼もコースはみんなのものだと理解するだろう」
LAP 43/71
VET and ALO wheel to wheel
ALO: "I think the Ferrari pushed me on the grass!"#BrazilGP#F1 pic.twitter.com/J6bcOpBVDx
— Formula 1 (@F1) 2016年11月13日